キャッシングを行なう際には、同じ金利設定であっても、返済方法が異なれば大きく総返済額が変わることがよく知られています。残高スライドリボルビング方式を採用している消費者金融が多い理由として、返済額に占める利息の割合を常に高く保てるので、返済回数と返済総額を最大化出来るからです。カードローンへ申込みする際には、審査通過のことのみ考えがちですが、残高スライドリボルビング方式以外の返済方法を使っている金融業者を探してみると良いでしょう。

消費者金融の中には、定率返済方式を採用している会社があります。定率返済方式は、基準となる時点での元本に対して一定の割合を支払う返済方法です。3%または4.2%という割合が設定されていることが多く、100万円の元本があれば、3%の定率返済ならば3万円を返済することになります。ポイントとなるのは、基準となる元本をいつに定めているかであって、定率割合自体はさほど問題になりません。なぜなら、極端に高かったり低い定率返済割合が設定されることは無いからです。最終借入日を基準とした元本に対して、毎回定率返済を行なうならば、毎回の返済額は一定となります。しかし、毎月の指定日時点での元本に対して定率返済をすると、徐々に返済額が下がる違いが生まれます。どちらの方式を採用しているかによって、返済総額が変わる点に注意が必要です。